山テレ(山岳テレマークスキー)と山サイ(山岳サイクリング)を愛する"うし君"の備忘録です
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パウダーと思ったけど,白馬方面はあまり降雪なし.

で,まぁ,天気はヨサゲなので,人混みの八方やら栂池やらを避けて,小日向山で白馬の山々を眺めるべく出動です.北股方面にちょっと行ってから取り付きましたが,雪の沈降が進んでいる上に,クラストの上の浅い雪,スキークランポンを効かせて登っていきます.尾根に上がるまでが取りたいラインが取れずにタイムロス.一度は,板を脱いでツボりました.そんなんでしたが,尾根に上がればあとは淡々と.

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デブリ多々.雨のせいかな?     尾根に上がればこっちのもん

途中ピークの先からは,二股近くから取り付いたトレースと合流して,先行の3人組に追い越して,さらに先行を追いますが,多分,追いつけなさそうって感じで,のんびりと登って行きました.そうこうするうち,仲間と無線していたら,ガラガラが雪崩たっぽい,ってことで,見てみると,あらら,面発生しているようです.

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朝は綺麗でしたが       午後にはこんなん

山頂にそのまま2番手で着いて,トップの健脚の方と話をしながら,仲間の到着を待ってました.その間にも,無名沢,唐松沢と雪崩て,これは対岸の火事ではないなぁって感じです.そんなんで,ピットを掘ってテスト.CTM12でボコっとドロップしました,30cmくらい下,MFCrの上です.しかも,表層はパックで4Fより固め.かなーりヤナ予感がして,東を降りるか北を降りるか,悩ましい感じです.

で,まぁ,一応,当初予定の東面の尾根を下ってみましたが,100m下ったところで,だいぶヤナ予感の斜面.まっさらではありますが,一気に飛び込むような気にはとてもなれません.そんなわけで,仲間に監視してもらい,源頭付近から斜滑降で支尾根に逃げ込むように入ってみると・・・見事に面発生しました.


よい子は(よい大人も)まねをしてはいけません(チェストカム映像)


うわっ,やっぱり来たかという感じでした.沢筋にザーッと50mくらい落ちていきました.サイズ1.5くらいかな.写真撮ってから,キラキラ光る走路を横切って戻り,ゆるめの尾根上に上がってシール貼って山頂まで登り返し.その途中,隣の沢にもスキーのシュプールから発生した雪崩が50m~60mくらい落ちてるのを発見.自分のよりもでかかったです,多分,僕らよりだいぶ前にでた3人組のかなぁ.人は見当たらずだったし,僕らも危険地帯に居るので,さっと確認したらとっとと山頂まで戻りました.

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山頂はいい眺めでした     破断面と走路の状態

あとは,北面を降りるかとなりましたが,こっちも斜度があるとこは危ないと判断.コル方面に向かってから,緩めの斜面をつないで猿倉へと逃げます.北面も急なところは,あちらこちらで面発生してました.やべやべーと,逃げ帰って?林道でたら,あとはダラダラと直滑降で車まで.

八方も雪崩まくりだったし,栂池あたりでもアクティブなこしもの層があって要注意という話だし,ちょっとあの辺,落ち着くまでは急斜面系は危ない気がいたします.

SCしたのを確認している時点で入るなよって話でありまして,そこは反省点と思っています.今回は,最悪北面をコル周りで降りれば比較的セーフティってのを,山頂で確認しておいたので,気分的にはヤレヤレ,戻るかぁってとこだったのと,切れるとしたらこの辺からか,と思いつつ,支尾根に向かって滑り込んだので,流されもせずで済みました.何も考えずにガンガン沢心に飛び込んだりしてたら,きっとアウトだったでしょう.やはり常に警戒をしておかねば,と強く思った次第です.斜度が鍵,美味しい斜面だからこそ要注意ですね.みなさまもお気を付け下さいませ.

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ポケットワイファイブログ 2011/03/07/Mon 04:03



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