山テレ(山岳テレマークスキー)と山サイ(山岳サイクリング)を愛する"うし君"の備忘録です
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奥秩父主脈縦走路といえば,3000mには満たないものの,2500m級の山々が連なる"渋い"ルートでしょう.そこを自転車担いで全部つなげたいな,ということで,ここんとこ,分割でトレースしておりました.

どこを始まりにするかってこともあるんだけども,完全岩場のみずがきは置いておく(←行かないとは言ってないですゾ)として,ひとまず西側は信州峠から金峰山,大弛峠,奥千丈岳,甲武信ヶ岳,雁坂峠,笠取山,飛龍山,飛龍権現までを,全部自転車担いで縦走しており,一方,東側は雲取からは三峰までを同様に担ぎでやっておりました.ちなみに,雲取から石尾根とか鴨沢とか富田新道とか大ダル林道とか長沢背稜とかは,当然全部担ぎで行ったことがあり,そこら界隈から自宅までも山サイ後にそのまま徹夜で全自走で帰ってきたこともあったりします.

そういう背景があったりして,この残された飛龍権現から雲取(正確には三条ダルミ)間は,早くやっちゃわないとな,と思ってたのです.でもって,先週,梅雨に入ったというのに天気がよさげ,本当は金曜夜発のつもりが,予想外の残業で出遅れたため,じっくり土曜休んで,日曜にワンディ快速プランでやってきました.


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"相棒"と添い寝です     久々の後山林道       静かな三條の湯


今回は単独行のため,前日,留浦の駐車場で後席フルフラットで車中泊でした.空の白み始めた4時半出発し,お祭の先で後山林道を登ってきます.林道終点からは三條の湯まで整備された歩道,以前よりもさらに整備された感じがしました.軽く補給をし,中の尾根,孫左衛門尾根と続く道で北天のタルをめざします.地形図だと結構急に見えるけど,巻き主体で乗れそうなよい道でした.

北天のタル着8時半,ここまでは腹痛でイマイチペースがあがらず山地図時間と同じ程度ですが,徐々に腹痛もおさまりテンションも上がってきたため,ひとまず飛龍権現までピストンです.


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北天のタルまでよい道     飛龍権現が実質的スタート     縦走路は期待通り乗れず


なつかしの飛龍権現で写真を撮ったら引き返し,今回の大目的である三条ダルミまでの縦走路に入ります.やはり予想通りほとんど乗れず,担いだままのアップダウンや桟橋が多いルートで,"楽しく"なってきます.やっぱり奥秩父はこうでなくっちゃ.時折富士山が見えたり,石楠花が咲いていたりしてスバラシイです.途中すれ違った人に驚かれたり呆れられたりしながら縦走し,狼平で15分ほど休憩.ここは,富士山も正面に見え,ツェルトでも張って一晩泊まってみたい場所です.時計をみれば,まだ午前,どうせなら雲取で昼飯にしようということで,ひとがんばりして三条ダルミに11:50くらい到着.ここで,雲取から降りてきた登山者の人たちと会話を楽しんだりし,12:05雲取山頂へむけてのラストスパート開始.途中,エネルギー切れ気味になるも12:30過ぎ,雲取山頂に到着しました!


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狼平,よい場所です       またやってきました       あとは快適鴨沢道


雲取までくれば,あとは雨が降ろうが,夜になろうが,乗って下れる鴨沢道(むしろ夜下りの方が,スリリングで楽しかったりしますね!),ゆっくり景色を味わいながら,お湯を沸かしてラーメンです.大休止ときめこみました.

ラスト,下山は,鴨沢まで1時間半くらい,ほぼ100%の乗車で下り,風呂に入って無事に帰宅したのでした.

ってことで,一気に駆け抜けた週末,この機動力は自転車ならでは,山サイならでは,で,非常に満足でした.やっぱりこれだけの人力を引き出せる自転車はスバラシイ!!!
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会津の峠 
昨日は出張で打ち合わせが早く終わったため,神保町界隈をうろついてきました.山関係のとある書店を見ていたら,こんな本を見つけたので,つい,上下巻とも買ってしまいました.


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会津の峠(上下)


旧版が30年以上前に出ていて,今回のはその新版ということでまとめなおしたものらしいのだけど,この手の本はすぐなくなっちゃうことが多いような気がするので,とりあえず買っておきました.まだちゃんと読んでないけど,かなり面白そう(←一部の人種にとってはね),街道ごとに峠がまとめられているのがよい感じです.

今日,ちゃんと読もうと思ってたけど,帰宅後は,先週末の山サイでドロドロになったMTBの洗車をしてました.先週末は多少降られたけども,半分は某小屋の主人と話をするという目的だったので,それもまぁよかったかなという感じ.


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某小屋の前にて


明日もまた出張なので,電車の中ででも読もうかなぁ.でもって,また打ち合わせ後は,神保町界隈をブラブラするだろうから・・・衝動買いには気をつけなければ,なのです^^
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今頃立山の記録 
一度アップしかけたら,PCが落ちて,時間ねーって感じでその後,更新しておりませんでしたが,先々週の立山の記録です.


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扇沢には深夜着でした     黒部ダムの中心にて     下部ブッシュのタンボ平


仕事後なんだかんだで扇沢には1時過ぎ着,仮眠をして翌朝一番のアルペンルートで一路室堂を目指す.天気はまずまず,タンボ平は去年の同時期より下部は雪が少ない気もするが,東一ノ越のあたりはたっぷり雪がありそう.

室堂でも天気がよいので,山崎カールを下ることにして,まずは一ノ越へと向かう.晴れて暑いので,ザラメもゆるみ気味.でも,シールで一歩一歩進むのは楽しい.


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まずは一ノ越へと       高度感あるよなぁ       雄山山頂はもうすぐ



一ノ越で一本取り,ザックに板をつけたらあとは岩場登り.プラブーツだと歩きにくいけど,よじ登り系は好きなのと比較的高度には強い方なので,先行者をパスしつつひょいひょい登る.膝ももう問題ないみたいでした.雄山山頂で展望を楽しみ同行者を待つうち若干ガスってきてしまったので,補給をして山崎カールへドロップイン.雪は全て繋がってました.


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社務所裏からGo        快適ザラメ斜面       あっという間です


気持ちよいザラメのカールを楽しんで,さて,室堂戻るかってときに,グローブの片方を落としたことに気づき,再度200mくらい?登り返したりしたけど,無事回収して今晩の宿へと向かうのです.



宿では温泉に入りゴハンもおいしく,だったんだけど,前日の睡眠不足が祟ったのか,喉が痛くて風邪の引き始めな兆候だったため,ひたすら部屋で寝てました.翌朝,依然として喉が痛くて体調イマイチだけども,天気はまだもちそうなので,浄土山へ行くことに.


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朝までは晴れてたのに     一ノ越あたりで曇りとなる     浄土山直下はシートラーゲン


一ノ越手前から東へとトラバース気味に進み浄土山へ向かう.浄土山の直下はかなり急なので,アイゼンはいてキックステップ,板はシートラで行くことに.沢状の底を行けば,もうちょいシールで粘れただろうけども,アイゼン効かせて直登も効率はよいハズ.浄土山からはガスの切れ間に周りが見える感じ.


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剣岳がちらっと見えた     表層が崩れる崩れる     斜度がないとブレーキ


ガスが降りてくると厄介なので,軽く休憩し滑降へ.直下はきれいなザラメ,ちょっと斜度はあるがおいしそうなのでドロップイン.ターンの度,表層が崩れてゆく.締まった時期じゃないとちょっと怖い斜面かも.スリリングな急斜面はあっという間に終わり,あとは緩斜面.でも,急ブレーキがいきなりかかったりするので,流しつつも気は抜けなかったりするのでした.


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最後まで大事に滑ります     おつかれでした~     現実世界へのトンネル


無事に室堂へ戻ると天気も晴れ間が出て,大量の観光客が居ます.何か不思議な気分.名残惜しいけれども,明日は仕事なので,荷物をまとめたら下界行きのアルペンルートに乗り込みました.温泉入って帰宅は深夜,翌日は23時過ぎまで実験という予定だったので,風邪薬を投入して即効寝たのでした.

そんなわけで,慌しい中今年も行った6月の立山ですが,とってもよかったです.アルペンルートは高いけど,でも,時間を買っていると思えばアリだよなー.今月末あたりもう一回行っちゃおうかな,なんて気分だったりするのでした.



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